立川談志と島田紳助の対談

昔、テレビ番組で、立川談志が島田紳助と対談をしていた時に、「お前なんかスターじゃねーよ。本当のスターというのは、フレッド・アステアみたいな人のことを言うんだよ。」と言っていたことがあります。フレッド・アステアとは、今の若い人には旧すぎるかもしれませんが、燕尾服にトップ・ハット姿で優雅にタップ・ダンスを踊る姿で有名な、ハリウッド全盛時代のミュージカル・スターです。では、立川談志は、この言葉によって何を言いたかったのでしょうか?

スターの条件とは何か?

まず、今はテレビの普及によって、一般の素人が有名人になれてしまう時代だということです。その代表として、島田紳助が引き合いに出されているわけですが、これは、彼が美男美女の部類に含まれていないということを暗示しているのでしょうか?でも、フレッド・アステア自体が、決して美男の代表というわけではないので、それは立川談志の本意ではなかったと思われます。それでは、彼は、どのような人が本当のスターだと言っているのでしょうか?

フレッド・アステアの名作映画

それは、フレッド・アステアの代表的ミュージカル映画、”Top Hat” 、”Swing Time” 、”Shall We Dance”、 “Carefree”などを観れば分かります。すなわち、その踊りといい、歌といい、完璧な演技となっているのです。それでいて、非常に軽快で、楽しい雰囲気を醸し出しています。コミカルな要素もあって、ユーモアとウィットに富んでいますが、人を不愉快な思いにさせるような冗談はどこにもありません。

愛知県名古屋市出身の山本英俊氏は、パチンコ卸売業者代表取締役社長でありながら馬主としても有名です。現在は長男に馬主を引き継いではいるものの、経営面ではまだまだ現役のやり手でしょう。