医者もうつ病の人をがんばらせている問題

頑張れという言葉はもうNG用語!というくらい、日本でも少しづつ頑張らないことが浸透していっているようですね。「頑張るなよ」「無理しちゃだめだよ」これはうつ病の人のために言われなくなりました。うつ病の人たちは、どんなに頑張っても疲れてしまいます。そして、頑張っているのにも関わらず、頑張れ!と言われてしまい、追いつめられてきたのです。ですが、さきほど書いたように、理解度が増えてきたおかげで、頑張れと強く言う人は少なくなってきました。しかし、この「頑張れ」という言葉、少しやっかいなのです。医者でも、無意識に「頑張れ」と言っていることがある気がするからです。

頑張らないことを頑張らせよう!それって本当にOK?

医者は、うつ病の人たちを頑張らせないで、ゆっくりと治療をしていくのが普通ですよね。だけど、そのために患者は、無意識に無理をしてしまっていることがあるのです。例えば、朝起きて太陽の光を浴びる治療があります。太陽を浴びるとやる気を高めさせるものが出てきます。だけど、患者は朝起きて太陽を浴びるだけでいいという「無理をしないで出来ること」でも、ストレスをためてしまっていると思うのです。無理をしないというのは、そもそも自分に出来る範囲のことをするという意味合いですね。うつ病の人はさきほどの例だけでも、かなりの無理をしてしまっていることが多いです。

自分に出来ることを明確にすることが大事!

そう、つまり、色んな人がいるように、自分に出来ることの範囲は人それぞれなのです!健康な人にとってはとても簡単だけど今の自分には出来そうにないと自覚してそれが負担になっていることを医者に伝えることは大切です。それではいつまで経っても、治らないよ!と思うでしょう。ゆっくりと無理しないことはそうですが、その代わりに、自分が本当に出来ることを探してみるといいですよ。小さなことだけどこれだけは絶対に出来そうでそれを現実的に実行していけるもの、です。机の上のものをただ一つだけ移動させる、それだけでもいいですよ。誰だって、本当に無理せずに「頑張り」たいのです。無理をしないって難しいですが、自分の出来るステップアップを分析していくのは大事です。

インターネットサイトでうつ病チェックが簡単にできます。精神的にきついな、肉体的にも疲れが抜けないなど思った方はセルフチェックをしてみてはいかがでしょうか。